吉野剛広のお絵かき手帖
20230121
「天が地から引き剥がされた裂け目が、うっかり名付けられてしまって、「世界」とか「この世」とか呼ばれるようになったが故の悲劇が、うっかり名付けられてしまって、「歴史」と呼ばれるようになってからの大騒動が、うっかり名付けられるのは明日かもしれないと思いながら旅する虫」キャンバスに油彩