鳥拓

20150629
我が家の窓ガラスに鳥がぶつかって、魚拓ならぬ鳥拓がとれました。なんのとりかなぁ?
ちなみにご本人の姿は見当たらなかったので、どこかへ飛んでいったのでしょう。


ワークショップについて

20150621
申しわけありません〜〜、7月26日開催予定のワークショップ、定員いっぱいになってしまったようです。募集開始からまだ間もないのですが、、、検討中だったみなさますみません。
あまりに反響が大きくてびっくりしています。富士見町おそるべしです。

風暦〜かぜごよみ〜 はじまりました

20160613
富士見町「高原のミュージアム」での展覧会「風暦〜かぜごよみ〜吉野剛広作品展」が始まりました。
先月のギャルリイグレグでの個展では展示できなかった160cm四方の作品が5点、その他ラジコンカーやら三葉虫やらの立体作品も何年かぶりに陽の目を見ることとなりました。
それから新しい試みとして、今まで書きためてきたエッセイのようなものも作品と並べで掲示しました。ものすごーく時間に余裕のある方はぜひ読んでみてください。
7月26日まで。月曜休館。入館料が300円ですが、規定枚数(20枚くらい?)の招待券をもうすぐ受け取れるはずなので、ご希望の方、連絡くだされば差し上げます。






天界の甘露

20150612
雨の季節になると思い出す美しい日本語。

「梅雨期が来ると一雨ごとに緑の毛氈(もうせん)が濃密になるのが、不注意なものの目にもきわ立って見える。静かな雨が音もなく芝生に落ちて吸い込まれているのを見ていると、ほんとうに天界の甘露を含んだ一滴一滴を、数限りもない若芽が、その葉脈の一つ一つを歓喜に波打たせながら、息もつかずに飲み干しているような気がする。」(寺田寅彦 「芝生」)

あー、最近目にする耳にする日本語といえば説教と宣伝と事務連絡ばかり。極限まで練られた珠玉の日本語の美しさを忘れないでいたいものです。

またまた個展〜

20150606
6月13日からまたまた個展が始まります。
富士見町「高原のミュージアム」で7月26日まで。月曜休館(祝日の場合は翌火曜日)。
最終日には鋳造ごっこワークショップもあります。なんと参加費無料で作品のお持ち帰りができちゃいます。材料費その他はぜんぶ富士見町が面倒みてくれるという太っ腹企画です。定員20名なので予約はお早めに。

個展終了〜

20150601
個展が無事終了しました。
初めてお目にかかった方々、いつも来てくださっている方々、本当にみなさんありがとうございました。
来てくださったのにお会いできなかった方々、ごめんなさい。
作品を連れて帰ってくださった方々、鳥や猫たちをかわいがってやってください。一日一回頭をなでてやらないと夜中に飼い主のほっぺを突っつくようにできていますので。
じつは、あと2週間足らずで次の展覧会がありまして、その準備に入ります。詳細は後日お知らせします。

帰ってきた作品たち。おかえりなさい。