戦争

 20220225
「自国民の保護であって侵攻ではない」だって。理屈とはどうにでもできるものだ。
戦争はいつも「平和のため」「自衛のため」「〇〇を守るため」といって始まる。
そう思ってみると、憲法9条があってなお「専守防衛の範囲内での敵基地攻撃も排除せず」なんて言いはじめた国がロシアのようにならない保証はない。みんながそうなりたいならしかたありませんが、少なくともぼくはいやです。
かといってウクライナのようになるのもいやですから、よーく考えて賢い政治家を選ばなければいけないと、つくづく思います。
香港問題のときもミャンマーのときもろくな制裁もせず見殺しにしてきた国際社会が、今回はどうするのか、腹の足しにならないことを、やせ我慢してでも筋を通す気があるのかないのか、よく見ておきたいです。