個展「森の言葉」

20161013
個展のご案内です。
東京都新宿区神楽坂2-11 アートスペースK1
期間 12月8日(木)→13日(火) 10:00→18:00(最終日は16:00まで)

<会期中のイベント>
中世フィドルのプチコンサート 入場無料(投げ銭制) 
 →12月11日(日)13:00〜 14:30〜 16:00〜

神楽坂のギャラリー「アートスペースK1」企画展第一弾の作家として選んでいただきまして、たいへん身の引き締まる思いです。。。という割にはなんだかゆるーい動物たちがたくさん壁にぶら下がる気配がします。
このギャラリー、新しいオーナーさんが精力的に活動していらっしゃいます。この個展に限らず今後の活動にぜひご期待ください。ちなみにギャラリーのパンフレットの原画もぼくが描かせていただきました。その原画も展示しようかな。
それから、会期中に、日本中世フィドル協会会長でもあるフィドル奏者の上田美佐子さんがプチコンサートを開いてくださることが決定しました。自然で飾らないフィドルの音色、大好きです。こちらもぜひお聴きください。


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こうもり計画

20160925
あるところにこうもりをたくさんぶら下げる必要が生じたのでイメージスケッチを描いてみたのがこちら。

材質とか作りかたとか、まだなにも考えてないのですが、さてどうしよう。

はらむら古楽祭

20160911
はらむら古楽祭に屋台を出します。今日はそこで売る自称「古楽イラスト」をせっせと描いてます。時間の許すかぎり描きます。

古楽祭は、9月17日から19日の3日間に渡って中世、ルネサンス、バロックの音楽を楽しむイベントです。鑑賞するだけではなく、ワークショップもありますよ。初心者向けもあるのでぜひぜひのぞいてみてほしいです。「バグパイプ体験コーナー」って聞くだけでそそられますね。原村はほんとに恐るべき村です。
ぼくの屋台は18日午後からの演奏会「ヴィヴァルディの四季」の前と後、八ヶ岳自然文化園大研修室にて。。。
古楽祭の詳細はこちら。
  ↓
http://www.fonsfloris.com/haramura-k/


こおろぎの唄

20160903
毎日違う服を着る暮らしより、自分の服を自分で繕って着る暮らしの方が、豊かだと思う。
大企業の最先端のゲームより、自分で不器用に作った竹馬の方が、たのしいと思う。
お父さんが会社へ出かけてお金をもらってくる家より、子どもが親の仕事を手伝う家の方が、しあわせだと思う。
お金がいっぱいある村より、お金がなくても誰も困らない村で暮らしたい。

今日も資本主義の化け物が、小さな市井の夢とこおろぎの唄を飲み込んで、肥え太っていく。
ぼくはそれを指をくわえて見ている。そして、絵を描く。


KIWIが2羽

20160827
いただきものの「おもちゃかぼちゃ」。目を描くだけでキーウィ(果物じゃなくて鳥のほうね)になりました。明日、ますとみやまARTの会場に連れて行きます。

ますとみやまART2016 搬入

20160821
ますとみやまART2016に出展します。今日は作品搬入してきました。
8月27日(土)〜9月11日(日)に旧増富中学校(現工藤耀日美術館)で開催される絵と現代アートの展覧会です。とてつもない山奥の廃校です。建物も味わいたっぷり、作品も多様で楽しい、不思議な空間ですよ。ぼくは2階の教室の一室をまるまる与えていただいたので、個展気分で楽しく作品設置をしました。 黒板に落書きして遊んだり、廊下の机を勝手に持ってきたり。
http://masutomiart.wixsite.com/masutomi-yama-art

黒板があったので落書きして遊びました。

動物や妖怪の秘密の学校の時間割。

古い机と椅子が廊下にあったので、勝手に持ってきました。


立体作品にぴったりの棚があったりするのです。

 廊下。昔、走るとおこられたりしましたね。

理科室。標本や道具などいろんなものが残ってます。びびります。

木工室。いいにおい。

うずら、もうすぐ完成?

20160730
あまり知られていませんが、うずらは日本の野鳥なのです。しかも、飛べるんです。
今日中に完成させて、明日の搬入にぎりぎり間に合う予定。

ミニミニ展覧会「空飛ぶいきものたち(一部とばないのもあり)展」は8月1日から。
北杜市小淵沢町上笹尾3231-4 キッチンハートランド


「空飛ぶいきものたち(一部とばないのもあり)」展

北杜市小淵沢のレストラン、キッチンハートランドでのミニミニ展覧会のDMもできました。


年間活動予定

今年自分が出展する展覧会をまとめた年間予定チラシをつくりました。
●「21世紀の縄文人展」
  7/23(土)〜8/28(日)北杜市考古資料館
●「空飛ぶいきものたち(一部とばないのもあり)」
  8/1(月)〜9/30(金)キッチンハートランド
●「ますとみやまART2016」
  8/27(土)〜9/11(日)工藤耀日美術館(旧増冨中学校)
●個展(タイトル未定)
  12/8(木)〜12/13(火)東京神楽坂 アートスペースK

社会的ジレンマ

20160709
こう言い放っている人がいてびっくりした。しかもぼくの母校の大学教授。
「いまの時代、国政選挙で、1票差で決まるような選挙はまずありません。世論調査も発達して、結果も始まる前にだいたいわかってしまう」
「実際のところ、1票は限りなく軽いというのが、現実です。だったら、わざわざ労力をかけてまでいかないよ、という判断があったとして、それは十分に合理的です。こういう合理的な発想をする人をバカと言いきれますか?」
(まあ、これが彼の結論ではなくて話は続きがあるんですが今はそれはおいておいて)

それでは、彼のいう「1票」を空き缶1個に置き換えて考えてみましょう。
 ↓
「いまの時代、空き缶一個のポイ捨てによる環境汚染で滅びる街はまずありません。」
「実際のところ、ポイ捨て一個は限りなく軽いというのが、現実です。だったらわざわざ労力をかけてまでゴミ箱までいかないよ、という判断があったとして、それは十分に合理的です。こういう合理的な発想をする人をバカと言いきれますか?」

世の中が合理的になるほど空き缶と棄権者だらけになっていくようですね。

この母校に在学中に、ぼくは「社会的ジレンマ」という今でも忘れられない概念を教わりました。
1. ある場面で、こうすれば全員にとって有益だとわかっている協力的行動というのがあるとする。大多数が協力的行動をとると全員に利益がある。
2. しかし協力的行動には労力やコストの負担が伴うので、非協力的行動をとった方が個人的には得をする。
3. しかし大多数が非協力的行動をとると全員にとってダメージとなる。
こういう特徴を持つ社会現象はいたるところにあります。こういう場面での葛藤を「社会的ジレンマ」と呼びます。
空き缶の捨て方も投票行動も、社会的ジレンマの一例です。正直者が損をする現象といってもいいかもしれません。
こういう問題は、個人のモラルに訴えるだけでは解決しません。社会制度によって損と得のバランスを調整するのも政治の役割のひとつですね。

というわけで、空き缶ポイ捨てしないよい子のみなさんは明日投票に行きましょう。くれぐれも嘘つき政党には入れないで!